褒められることに恥ずかしさを感じますか?
あなたは人に褒められたとき
どんな態度を取っていますか?
「いやいやいや、そんなことないです」
って否定の言葉から入っていませんか?
嬉しいのに気恥ずかしくなって
素直にその言葉を受け取れなかったり
しませんか?
突然言われたり言われ慣れていなかったら
ビックリする気持ちの方が先に
きてしまいますよね。
そもそも褒められることがあまりない??
褒められたときに素直に受け取れないのは
そもそも褒められること自体を
あまり経験していないからかもしれません。
今でこそ【褒めて育てる】育児が声高に
叫ばれていたりしますが
以前は身近にいる親から褒められるということが
なかった人がほとんどではないでしょうか。
他の人に褒められても
日本人の美徳として考えられているような
「本音と建前の建前?」とか
「お世辞かな?」などと考えてしまうのかもしれません。
褒められる=良いところを伝えてくれている
褒められていると考えるので
身構えてしまうのではないでしょうか?
褒められる=良いところを伝えてくれていると考えると
受け取りやすくなりませんか?
良いところを伝えてくれるということは
それだけその人はあなたのことを
よく見てくれているということです。
誰にでも良いところはあります。
自分では気付いていない良いところを
伝えてくれていると考えると
褒められるのも悪くはありませんよね。
褒められたら「ありがとう」と返答を
【褒める】も人とのコミュニケーションのひとつです。
会話をする中で自然と出てくる言葉と捉えたら
受け止めやすくなると思いませんか?
会話のキャッチボールとして
褒められたらまずは受け止めてみましょう。
そしてそれから「ありがとう」と言ってみませんか?
これまで否定していたことを
【受け止める】それだけで
見える景色が違ってきます。
そこからまたこれまでと違った
新しいコミュニケーションの扉が
開かれますよ。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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