「こびとのくつや」のお話を知っていますか?
あなたは「こびとのくつや」というお話を知っていますか?
くつやのおじいさんがくつを作るのに疲れてしまい
ついつい夜中の作業中に居眠りを始めてしまうのですが
朝になったら目の前に完成したくつを見つけるわけです。
おじいさんの姿を見るに見かねてどこからともなくこびとがやってきて
おじいさんの仕事の肩代わりをしてくれるという話です。
(話を自分流に脚色している可能性があるので詳しくは絵本などを読んでみてくださいね)
もう間に合わないかも!!
会社員として働いていたとき
仕事量の多さにアップアップして
よく「こびとのくつや」が欲しい…と言っていました。
パーマンのコピーロボットでもいい!
誰か私の代わりに仕事終わらせてーって
他力本願なことを思うこともありました。
仕事量が多いのは私だけではなく
他のみんなも同様でした。
もう間に合わないかも!!と思っても
お互いにカバーし合うほどの余力がなく
それぞれの仕事をこなすのに精一杯で
毎日起きて職場へ行って定時過ぎても毎日2時間ぐらい残業して
家に帰ったら寝るだけ…というような生活の繰り返し。
これじゃあ体か心かどちらかが壊れてしまう。。。
そんな毎日を過ごしていました。
心の支えだったのかも?
今思えば「こびとのくつや」が欲しい、は
ある意味心の支えになっていたのかもしれません。
「こびとのくつや」はお話の中だけで実際には存在しない
頭ではわかっているのに妄想せずにはいられない
といえばわかりやすいでしょうか?
【妄想】するって何だかあまり良くないことのように
捉えられそうですが
空想に耽るって結構楽しいと思いませんか?
私は【妄想】が【暴走】するタイプなので
とてもじゃないですが人にはどんな【妄想】をしているのか
話すことはできませんが笑
それでも【妄想】するって楽しい。
【妄想】の中では自分がどんな人間にもなれるので
違う世界が広がっていくんです。
仕事中にひとり【妄想】して思わずクスッと笑ってしまった
こともあります。
しんどくて辛くなってしまったときは
ちょっと【妄想】することで気が紛れるのは確かです。
持続性のある気分転換方法ではないですが
確実に笑顔は取り戻せるので試す価値はありですww
最後までお読みくださりありがとうございます!
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