子どもの自立を応援!
母がダメなところを見せた方がいいのは…
何でも先回りしちゃう母だと
自分では何もできない子に
なってしまうから。
子どもの自立を促したかったら
ダメなところのある母の方が良いんです。
先回りしてやってしまうと
子どもの前では
「ちゃんとしなきゃ!」って思って
何でも先回りしてやってしまうことに心当たりはありませんか?
「転ばぬ先の杖」という言葉があるように
気働きも大切かもしれません。
でもね、
あなたが先回りすることで
あなたの大切な愛おしいお子さんは
経験したり失敗から学ぶっていう
人間にとってはとてもとても大切なことを
知る機会を失っているかもしれません。
あなたが良かれと思って差し出した手は
少しばかりタイミングが早いかもしれないんです。
【見守る】と言えばカッコ良く聞こえますが
手や口を出しそうになることをグッと堪えることも
必要になります。
自分でやっちゃった方が簡単だし
親自身の精神衛生上は安心なのもわかります。
それでも、子どもから大切な機会を奪わないために
と一歩引いて見てみましょう!
親だからといって
親だといっても子どもよりちょっと先に生まれて
今親子として存在しているだけで
できないこともたっくさんあります!!
私にできなくて子どもにできることももちろんあるんです!
例えば、大人としてどうなの?とも思いますが
私は日本の大臣の名前をあまり覚えていません。
しかし、子どもはそういうことに興味があるのでしょう
私よりよっぽどよく知っています。
なので、「○○大臣って誰やっけ?」って訊くと
「△△やで!」即答!!
こんなことでも、大人の方が子どもより知らなくちゃ
知ってなくちゃって思っていたらどうですか?
しんどい、ですよね?
ダメなところをどんどん見せていこう
なので、ダメなところを見せても全然問題ないんです。
そしてたまには、ダメダメな代表格のような
朝寝坊さんでもいいんです!!
日頃から家事やら何やら全部母もしくは父だけがするのではなくて
子どもも協力してやっていれば
大人と同様のことができる、そんな力が
子どもにも備わっています!
自分の朝ごはんを用意して親が起きて来る前に
知らん顔して食べ終わってます笑
生きていく力をつける絶好のチャンスです!!
【反面教師】と考えるぐらいがちょうどイイ
会社員時代にこんなことがありました。
「あーもう会社行くのやだー」という私に
「そんなイヤやったら休んだらええねん!」
ど正論が返ってきたんですよね。
そう言いながら出社しましたけどね笑
是非母を【反面教師】にしてくださいませ。
ぐらいに考えて
大きく構えている方が案外うまくいくんです。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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