子どもを子ども扱いしないということ

子ども扱いしない

矯正歯科での違和感

先日子どもの矯正歯科の予約があったのでいっしょに出向きました。

そのときに覚えた違和感…

その日は【ヘッドギア】という装置をつける練習をするということで

予約時間の少し前に矯正歯科に到着

先に子どもだけが部屋に入り診察開始

暫くして説明のために呼ばれたときのこと

説明は保護者だけが聞くもの?

歯科衛生士の方は

全て保護者である私に説明される。

「?」

私にだけ説明するということは

子どもには既に説明済み??

と疑問に感じたので

「子ども本人には既に話してありますか?」

と訊いてみたところ…

「(布部分を)洗うのはお母さんがされるかな、と」

その一言を聞いた時の率直な気持ちは

<<何で決めつけるかなぁ?>>

自分のことは自分で

普段心がけていることとして

自分でできることは自分でする

ヘッドギアに対して何をするのか

どうやってするのかを共有するという意味で

話を聞いておくことは大切ですが

保護者だけが聞いていればいいのでしょうか??

ヘッドギアのお手入れは

自分でやれることではないでしょうか??

いつまでも親が全てやらなくて大丈夫

今回のことは小さなことかもしれません

そんなこと言わずにやってあげたらいいのでは?

と思われるかもしれません。

ずっと親がお世話をし続けなければならないのでしょうか??

そんなことはありません!!

子どもを信用してやらせてみたら

するんです

わからなくて訊いてきたら

いっしょにやったらいいんです!

子どもの自立の機会を奪ってしまうことを

知らず知らずにやってしまっているのかもしれません…

子どもの自立のために

いつまでもあると思うな親と金

という言葉通り

いつまでも親は子どもの面倒を見続けられるわけでは

ありません!

子どもは成長し社会に出ていきます。

社会に出たときに

保護者がいなければ何もできない人に

育てたいですか?

子どものこと

もっと信用・信頼してやらせてみましょう!

結構何でもできるものですよ。

最後までお読みくださりありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました