その人の【素敵なところ】伝えてる?

人づきあい

あなたは褒め上手ですか?

突然ですが、あなたは褒め上手ですか?

ここでいう【褒め上手】は心にもないことを

言うのではなくて

あなたの目の前にいる人に

その人の【素敵なところ】を言葉にして

伝えていますか?ってことです。

【寄書き】に端を発して

なぜこのように思ったのか

それは【寄書き】をもらったからなんです。

【寄書き】ってたいていお別れのときにもらいますよね。

その人との想い出やこれまでの関係性などを考慮して

書くものだと思うんですよね。

そういう観点から見ると

下手なコトは書けないわけです笑

必然的に悪いコトではなく良いコトを

書きますよね。

あ〜この人はこんな風に見てくれてたんだなぁ

とか

こんな文章を書かれるんだなぁ とか

皆さんの気持ちがとても嬉しくて

ホロっときたりします。

嬉しいのはとっても嬉しいのです。

ただ、ハッとしたんです。

これって日ごろから言い合えていたら

また何か違っていたのかもしれないな、と。

どんな風に声掛けしたらいいの?

いきなり人のことを褒めるってハードルが高い…

目の前の人の【素敵なところ】って言われても

直ぐに思いつかない…

そうですよね。

そんなに話さない、近しい関係でもないのに

突然【素敵なところ】を伝えろって言われても

何を言ったらいいのかわからないーーーっ!

先ずはこんな声掛けをしてみませんか?

  • 何かをしてもらったときに言う「ありがとう」
  • 髪を切った人に「髪を切ったんだね」

この2つのことであれば褒めるわけではないので

比較的伝えやすいです。

「ありがとう」は言われてイヤな気分になる人は

まずいません。

目をみてニッコリ微笑むことができれば尚よし!です。

「髪を切ったんだね」はコミュニケーションを図ると

いう意味で事実を伝えるだけなので言いやすいと思います。

女性同士であれば、新しい服を着てきたときや

ネイルをされていることに気付いたとき

など自分の持ち物やいつもとは違う何かを見つけて

「その服素敵ね、よく似合ってる!」

「かわいいネイルですね」などなど

人間関係の潤滑油になるようなひと言を

伝えられるといいですね。

こうして会話を重ねていくことで

目の前の相手を観察することができます。

そうするといつもとは違う部分にも目が行きやすく

自然な流れで相手の【素敵なところ】が見えてきます。

気付いたときに伝えてみてください。

目の前の方はちょっと驚かれるかもしれませんが

決してイヤな気分にはなりませんよ。

最後までお読みくださりありがとうございます!

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