あなたの家は床が見えていますか?
どの部屋でもそうですが
床が見えているとそれだけで
スッキリした感覚を味わえます。
足の踏み場もないぐらいに
床をモノが埋め尽くしていたら…
ゲンナリしますよね。。。
モノで埋まっているということは
たくさんの色を目にするということです。
一度にたくさんの色を目にすると
脳が疲れます。
床を埋め尽くすほどのモノが
あるということは、、、
色が氾濫している可能性が
非常に高いです。
基本の配色バランス
基本の配色バランスの黄金比は
ベースカラー(基調色):70%
アソートカラー(配合色):25%
アクセントカラー(強調色):5%
と言われています。
これは主にインテリアなどの配色について言い
部屋の配色バランスを考える上で
心に留めておきたい数値です。
何が言いたいかというと
床がモノで埋め尽くされていると
それだけでこのバランスが崩れて
しんどく感じてしまうのです。。。
色がうるさいと脳がザワつくんですね。
アクセントになる色が少ないと
スッキリ見えますし
脳にも負担が少ないわけです。
床は生活空間の根っこの部分
床は生活空間の根っこの部分です。
植物が根を張って
根っこから水分や養分を吸収して幹を太くしたり
葉を茂らせたり花を咲かせるように
部屋も土台がしっかりしていると
(ここでは床が見えている状態を指しています)
その上に立つ人間=生活者が
生活しやすい空間を作ることができます。
床が見えることのメリット
床が見える=床にモノを置かない状態と考えてください。
床が見えることのメリットって一体なんでしょう?
- 寝っ転がれる
- モノを除けずにササッと動ける
- 掃除機掛けが楽
- お掃除ロボットが活躍できる!
そして目にうるさい色が減って
床の色だけになったら
それだけで気分も落ち着きます!
足元が埋まっていると
家の中でケガをする可能性も高まります。
特に高齢者は転けると大惨事になりかねません!
先ずは気持ちいい床を目指しましょう!!
最後までお読みくださりありがとうございます。
コメント